高校3年の時にアメリカで1年留学しアメリカの養父母と深い絆が結ばれました
タイに帰国後ジェラーロンコーン大学で文学専攻し卒業し、更にアメリカでも大学から更には大学院までを卒業してニューヨークで働いておりました
その後、タイでアメリカの会社に就職し約10年間勤めましたが、
人生が満たされていないと言う空白感を感じ心に疑問を持ってしまった為
のちにその仕事を辞める事になりました

そして全てを置いて新しい人生を始める為にチェンマイへの移住を始めました
その時に仏教に興味を持ち始め寺院に通うようになりました

Q：チネイザン・カルサイネイザンを始めたきっかけは？
A：チェンマイ移住後チェンマイであるスパで仕事をしていたある日
突然お客様が携帯電話を渡してきて
『電話相手の人とマッサージの予約を取って欲しい』と頼まれました
ヌン先生は電話に出て『こんにちは』と一言挨拶をしました
すると受話器から突如思わぬ言葉が聞こえてきました
『あなたは誰？私たちは合わないといけない。私の知識をあなたに与えてあげるわ』と言われました
実はその電話の声の正体は
なんとチネイザン・カルサイネイザンで一番有名なクンニー先生だったのです

クンニー先生と言えばスピリチュアルの世界でも有名で
クンニー先生の施術を受けた際に多くの方達が今までにない体験をされておりスピリチュアルの世界でもとても評価の高い先生です

話を戻しますがヌン先生は当時スパでリラクゼーションセラピストとして働いておりましたが
治療の世界も興味を持っていた為すぐにクンニー先生の所に尋ねに行きクンニー先生のもとで施術を習う事になりました
こちらは余談になりますがその際クンニー先生は授業料を受け取っておらず、クンニー先生自らが彼女を引き寄せ自らの意志により教え伝えたと言う事も真実でしょう

Q:神霊媒師との出逢い

A:チェンダオ寺院に行った時そこにいた女性僧侶がナムジャム（日本人にはサラ寺院と言う名前で有名）で施術を教え治療や癒しを施しているので行って見てと言われました
その時、それは誰ですかと聞いてみた所、神の精霊が身体に入り人間と会話がする事が出来ると回答され流石にそれは荒唐無稽と思いその時は断りました
しかし女性僧侶は何かをヌン先生に感じていたのか約1ヶ月ずっと言い続けられた事により仕方なくいく事にしました

午後3時に到着しパットさんと言う女性がいました
ヌン先生は彼女の顔を見た瞬間に衝撃が走り全身に鳥肌が立ち震えたそうです
その時すぐに思ったそうです
『この方は私が探し続けていた方だ』と
そしてパットさんに対し魂を浄め出家を行いすぐさま弟子入りを果たし
そこからヌン先生は沢山の人達を助け癒す事に従事してきました
ヌン先生はそこでもすぐに頭角を現しナムジャムでは他の出家された方々に対し施術を教える講師としても力を発揮していきました

そしてこの仕事が本当に好きなヌン先生はこの仕事でパットさんやナムジャム（サラ寺院）に対しても御恩を返しもっとお役に立ちたいと思い立ちパットさんにチネイザンマッサージの店を出すように許可を請いました（収益を恵まれない人達等に施す為の寄付等々に使用したい為）
そして許可を頂いたヌン先生は現在チネイザン・カルサイネイザンの施術やレッスンを一般の方達に教えるようになったのです

そして皆さんももしかしてと思われたかもしれません
そうですパットさんは実はあの有名なジャプー先生の事です
人の身である時の現世の名前をパットさんと言い
神が身体に入り降りた時の名前がジャプー先生となり
世界中のセラピストや日本のセラピストさん達が知っている名前のジャプーさんと言うのはその時の名前になります

縁と言うものは本当に凄い事で繋がる人達は繋がるべく出逢い
そして関わっていくのだと言う事がわかります
そんなヌン先生は慈愛に満ち本当に優しく人への気遣いが凄く心の温かい先生です
何よりも知性に溢れ1人1人の生徒さんに対し熱い思いで知識や技術を伝えたいと言う気持ちは会ってすぐに理解出来るでしょう